「「初代門司駅遺構」保存・公開の要望」を提出しました

 JR門司港駅近くの「門司港地域複合公共施設整備事業」にともなう埋蔵文化財発掘調査において、1891(明治24)年に開業した九州鉄道門司駅(初代門司駅)の遺構が発見されました。
 産業遺産学会では、2024年2月13日、「門司港地域複合公共施設整備事業」を中断し、十分な調査・研究を行い、その価値を確かめたうえで、委員会を設置し、開発と保存の両立をはかるべく、検討していただくことをお願いし、北九州市長と北九州市議会議長に「「初代門司駅遺構」保存・公開の要望」を提出いたしました。
 要望書の詳細につきましては、添付ファイルをご覧ください。

北九州市長宛要望書

PDFファイル(mayor.pdf)

北九州市議会議長宛要望書

PDFファイル(city_council.pdf)

要望書提出の様子


尾崎撮影