産業遺産学会第49回(2025年度)総会 開催要項

1 会期

  • 5月31日(土)総会
  • 6月 1日(日)産業遺産現地調査会

2 会場

九州国際大学KIUホール
(北九州市八幡東区平野1丁目6-1)
当初の九州国際大学メディアセンターから変更になりました。

3 参加費

会員 会員以外
総会・シンポジウム 500 円 600 円
総会弁当 1,000 円 1,000 円
情報交換会 5,500 円 5,500 円
産業遺産現地調査会 2,000 円 2,500 円

4 共催・協力

  • 共催 九州国際大学
  • 協力 九州産業遺産研究会
  • シンポジウムの主催は九州産業遺産研究会、共催は九州国際大学・産業遺産学会

5 5月31日(土)総会日程

9:30 受付開始
10:00~11:00 総会
11:00~12:00 推薦産業遺産認定式・功労者表彰式
12:00~13:00 昼食(弁当予約者:東筑軒かしわめし。)
13:00~13:10 時里奉明「埋蔵文化財としての産業遺産-初代門司駅遺跡をめぐって」(趣旨説明)
13:10~14:50 シンポジウム報告発表会(各発表者20分)

  1. 安部和城:発掘担当者の立場から「遺跡の概要」
  2. 清水憲一:産業遺産学会の立場から「歴史的価値」
  3. 溝口孝司:日本イコモスの立場から「国際的な評価」
  4. 森ゆみ子:市会議員の立場から「行政の対応について」
  5. 吉田清春:門司区住民の立場から「住民団体の活動」
14:50~15:00 休憩(パネルディスカッション準備)
15:00~16:40 パネルディスカッション
コーディネーター:時里(九州産業遺産研究会 会長)
パネリスト:清水(産業遺産学会 会長・九州国際大学名誉教授)
     安部(熊本県阿蘇草原再生・世界遺産推進課学芸員)
     溝口(日本イコモス副会長・九州大学教授)
     森(北九州市市会議員)
     吉田(門司の躍進を考える会 会長)
16:40 閉会(事務連絡)

6 5月31日(土)情報交換会(会費:5,500円)

17:45~19:45 板前厨房わざわざ(八幡西区熊手2-4-19)

7 6月1日(日)産業遺産現地調査会

参加費:会員2000円 会員外2500円(昼食、入館料込、資料付き)
 9:00 JR門司港駅改札口集合(黒崎駅から37分、小倉駅から15分)
 門司港駅(1914年、重要文化財)⇒初代門司駅遺跡⇒九州鉄道記念館(1891年、登録有形文化財)⇒三宜楼(1931年、元料亭)⇒錦町公民館(1937年双葉券番、芸妓の稽古場、日曜休み)⇒旧門司三井倶楽部(1921年、重要文化財、11:00昼食)
12:00 解散
午後)各自おまかせ、以下はモデルプラン
 13時20分発潮風号(300円、12人以上240円)→関門トンネル人道(徒歩12分)→みもすそ川(サンデンバス190円、あるいは徒歩20分)→唐戸→旧下関英国領事館、旧秋田商会ビルなど→唐戸(関門連絡船、400円)→門司港
  →計890円(潮風号+サンデンバス+関門連絡船で800円あり)

8 申込について

事前申込制のため、産業遺産学会ホームページより各種(総会シンポジウム・弁当・情報交換会・現地調査会)申込を行う。
会費は総会資料と送られてくる振込票により各種会費を振り込む事。
申込締切:5月23日(金)
振込期限:5月26日(月)

お申し込みはこちらから(別ウインドウで開きます)

9 各種案内(別ウインドウで開きます)

総会開催要項(PDFファイル)
シンポジウムチラシ(PDFファイル)
会場案内(PDFファイル)

以上

本件に関するお問い合わせ先

産業遺産学会 大会担当理事 尾崎徹也
 ozakitetAobhr.lolipop.jp (送信の際はAを@に変えて下さい)