産業遺産学会2025年度全国大会(栃木県足利市)のご案内(第一報)
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2025年7月16日
企画担当理事
産業遺産学会は10月25日(土)から26日(日)に栃木県足利市で全国大会を開催します。
25日(土)に足利大学で実施する研究発表会では、足利市内の産業遺産についての講演や研究発表、産業遺産学会創立50周年をテーマとしたセッションも予定しています。
26日(日)の産業遺産調査会では、株式会社トチセン煉瓦造工場群、中橋架替事業の現場など、足利市の産業遺産の現状やその保存の取り組みなどの視察を行います。各産業遺産の視察に際しては株式会社トチセン様、栃木県県土整備部安足土木事務所様、足利市教育委員会事務局文化課様にご協力をいただきます。
大会の詳細や申込方法などは後日改めてご案内いたします
主催
産業遺産学会
後援
栃木県教育委員会、足利市教育委員会、足利大学、下野新聞社、わたらせテレビ、NPO法人景観建築研究機構、NPO法人J-heritage(いずれも申請中)
協力
株式会社トチセン
スケジュール
10月25日(土) 研究発表会・情報交換会
会場
足利大学多目的ホール(大前キャンパス)
- 足利市駅(東武伊勢崎線)、山前駅(JR両毛線)からスクールバス利用
- オンライン併用のハイブリッド開催のハイブリッド開催となります。
研究発表会
午前のセッション「架け替え工事が進む中橋の架替事業に関する講演会」
- 「中橋の架替事業の概要と進展状況(仮題)」
秋山 拓哉 氏(栃木県県土整備部安足土木事務所中橋整備チーム技師) - 「3連アーチを再利用した歴史的鋼橋中橋の架替事業の評価(仮題)」
福島 二朗 氏(足利大学)
午後のセッション① 特別講演
- 「株式会社トチセン煉瓦造工場群の保存とその今日的意義」
秋草 俊二 氏(株式会社トチセン代表取締役社長)
午後のセッション② 「産業遺産学会創立50周年の取り組みについて中間報告」
午後のセッション③ 研究発表会(自由論題)
情報交換会
ニューミヤコホテル内レストラン「ラ・ベルビュー」
- 足利市駅(東武伊勢崎線)駅前
- 足利大学からホテルの送迎バスを利用予定
10月26日(日) 産業遺産調査会「足利の産業遺産を巡る」(貸切バス利用予定)
集合
9:00足利駅(JR両毛線)、9:10足利市駅(東武伊勢崎線)
解散
15:30頃予定 足利市駅(東武伊勢崎線)および足利駅(JR両毛線)
視察先(予定)
- トチセン煉瓦造工場群(学会推薦産業遺産)
案内・解説/秋草 俊二 氏(株式会社トチセン代表取締役社長) - 旧木村織物工場(事務所棟・工場棟)、旧三間道路(三島通庸が明治 17 年開削)等
案内・解説/足利市教育委員会事務局文化課 - 中橋架替事業(3連アーチを再利用した歴史的鋼橋中橋の架替事業の現地視察)
案内・解説/栃木県県土整備部安足土木事務所
本件に関するお問い合わせ
産業遺産学会 企画担当理事
kikakuAsangyo-isan.net(送信の際はAをアットマークに変えて下さい)

