公開学習会『「近代化遺産」の誕生と展開-新しい文化財保護のために-』(第3回)のご案内

2021年12月9日 研究担当理事

 産業遺産学会では、弊会伊東孝元会長のご近著『「近代化遺産」の誕生と展開ー新しい文化財保護のためにー』ご出版を機に、広く会員が同書に学ぶ機会を設けております。
 当該著書を4回に分けて、ほぼ月1回の割りで、学習会をオンライン上で公開しております。2021年10月11日、同書の第Ⅰ編を対象にした第1回を、2021年11月15日には第Ⅱ編を対象とした第2回を盛況のうちに開催することができました。
 第3回は下記要領に従い,2022年1月10日(月・祝)夕刻に開催いたします。
 ご関心の方はぜひご参加(視聴)ください。標記著書や産業遺産の保存と利活用にご関心があれば、どのような方も歓迎です。
 多くの諸賢のご参加(視聴)をお待ち申し上げます。

学習会のご案内

1.オンライン公開学習会「伊東孝著『「近代化遺産」の誕生と展開』に学ぶ(第3回)」
2.テキスト:伊東孝著『「近代化遺産」の誕生と展開ー新しい文化財保護のためにー』
  (岩波書店、2021年)第Ⅲ編「産業遺産の保存と利活用(第7~10章)」(88~163ページ)
3.日時:2022年1月10日(月・祝)19:30~21:00
4.話題提供
  ①伊東孝(本会元会長、現ー特任理事)「自著をかたるー第Ⅲ編についてー」
   ※ご著者ご本人より、第Ⅱ編のねらいや構成などについて簡単にご紹介いただきます。

  ②時里奉明(本会理事)「第Ⅲ編へのコメント」

ご参加のお申込み

下記リンク先よりオンラインでお申し込みください
(締め切りました)

申込み締切

2021年11月10日 月曜日 15:00