第4回産業遺産学会セルロイド産業文化基金の公募について
2024年1月23日
企画理事
セルロイド産業文化研究会(岩井薫生代表)のご支援をいただいた研究助成制度、第4回「産業遺産学会セルロイド産業文化基金」を募集します。
名称
産業遺産学会セルロイド産業文化基金
提供
セルロイド産業文化研究会
研究対象
産業に関わる有形・無形のすべてを対象とします。遺産そのものに限らず、環境、文化、歴史、文学、教育、民俗、景観、観光など、遺産を取りまくさまざまな見地も対象とします。
研究期間
2024年6月1日~2026年5月31日
募集内容
(A)セルロイド産業文化助成
- 1件につき最大20万円、2件まで助成します。
- 産業遺産学会会員あるいは関連学会(後述)会員を対象にします。
- 研究完結後は研究発表会で発表していただきます。また学会誌に研究成果を投稿していただきます。その場合は査読論文を希望しますが、調査報告でも可とします。
(B)セルロイド若手研究助成
- 1件につき最大15万円、3件まで助成します。
- 応募時に40歳未満の産業遺産学会会員あるいは関連学会会員を対象にします。
- 研究完結後に学会誌に研究成果を投稿していただきます。査読論文を希望しますが、調査報告でも可とします。研究発表会での発表を勧めます。
募集期間
2024年3月1日~2024年4月30日
応募方法
学会ホームページのトップページの「セルロイド産業文化基金」から「応募票」をダウンロードし、必要事項を記入してつぎのアドレスに送信してください。
応募票
応募アドレス
celluloid-fundAsangyo-isan.net(送信の際はAをアットマークに変えて下さい)
採択結果の発表
2024年5月末日までに研究代表者におしらせします。
助成金の振込み
2024年6月末日までに指定口座に振込みます。
選考委員
市川浩、鈴木敬二、時里奉明、中山嘉彦
その他
- 関連学会の会員も応募いただけます。応募票に所属学会名を明記してください。
- 共同研究も認めます。共同研究者が学会あるいは関連学会員であることは求めません。
- 助成件数および助成額は審査の上決定します。
- 研究の完結は求めませんが、研究期間終了後に報告書を提出していただきます。
- 報告書は学会ホームページに掲載しますが、ニューズレターに掲載する場合もあります。
- 報告書および論文(調査報告)の著作権は学会に帰属するものとします。
- 助成金からアルバイト代、飲食費、謝礼を支出することはできません。
- 報告書には収支欄を設けますが、公開はしません。
- 当該研究で得られた成果を発表するときは「産業遺産学会セルロイド産業文化基金」の助成を受けた旨を明記してください。
- ご不明の点は応募アドレスにご照会ください。
関連学会
北海道産業考古学会、北東北産業技術遺産学会、両毛産業遺産研究会、信州産業考古学会、東京産業遺産学会、岐阜産業遺産調査研究会、産業考古学会北陸支部、中部産業遺産研究会、近畿産業考古学会、九州産業遺産研究会、熊本産業遺産研究会、長崎近代化遺産研究会
本件に関するお問い合わせ
産業遺産学会 セルロイド産業文化基金担当
celluloid-fundAsangyo-isan.net(送信の際はAをアットマークに変えて下さい)