公開学習会『「近代化遺産」の誕生と展開-新しい文化財保護のために-』(第4回)のご案内

2022年1月12日 研究担当理事

 産業遺産学会では、弊会伊東孝元会長のご近著『「近代化遺産」の誕生と展開ー新しい文化財保護のためにー』ご出版を機に、広く会員が同書に学ぶ機会を設けております。
 4回の連続学習会で標記著書を取り上げ、オンライン上で公開して実施しております。
昨年10月11日、同書の第Ⅰ編を対象にした第1回を、11月15日には第Ⅱ編を対象とした第2回を、本年1月10日には第Ⅲ編を対象とした第3回を、それぞれ盛況のうちに開催することができました。
 第4回(最終回)は下記要領にしたがい、2022年3月28日(月)夕刻に開催いたします。ご関心の方はぜひご参加(視聴)ください。
 標記著書や産業遺産の保存と利活用にご関心があれば、どのような方も歓迎です。多くの諸賢のご参加(視聴)をお待ち申し上げております

学習会のご案内

1.オンライン公開学習会「伊東孝著『「近代化遺産」の誕生と展開』に学ぶ(第4回)」
2.テキスト:伊東孝著『「近代化遺産」の誕生と展開ー新しい文化財保護のためにー』
  (岩波書店、2021年)第Ⅳ編「産業遺産の保存と利活用(第11~13章・あとがき)」(166~240ページ)
3.日時:2022年3月28日(月)19:30~21:00
4.話題提供
  ①伊東孝(本会元会長、現-特任理事)「自著をかたる-第Ⅳ編について-」
   ※ご著者ご本人より、第Ⅳ編のねらいや構成などについて簡単にご紹介いただきます
  中山嘉彦(本会理事)「第Ⅳ編へのコメント」

ご参加のお申込み

下記リンク先よりオンラインでお申し込みください
(締め切りました)

申込み締切

2021年3月28日 月曜日 15:00