第3回産業遺産学会セルロイド産業文化基金
2022年1月18日 企画担当理事
産業遺産学会では、セルロイド産業文化研究会(岩井薫生代表)のご支援をいただいた研究助成制度、第3回「産業遺産学会セルロイド産業文化基金」を募集します。
今回より、産業遺産学会会員あるいは関連学会会員を対象にしたセルロイド産業文化助成(最大20万円、2件)、応募時に40歳未満の産業遺産学会会員あるいは関連学会会員を対象にしたセルロイド若手研究(助成15万円、3件)の2種類を募集いたします。
関連学会会員も応募いただけます。皆様からのご応募をお待ちいたしております。
第3回セルロイド産業文化基金助成内容について
2022年6月20日 会長 横山悦生
セルロイド産業文化研究会(岩井薫生代表)のご支援をいただいた研究助成制度、第3回「産業遺産学会セルロイド産業文化基金」について、下記2件の研究を助成いたします。(敬称略)
区分:セルロイド若手研究助成
平澤宙之・西澤岳夫
研究テーマ:旧雄別炭礦病院の遺構調査による図面作成、および劣化状況の把握
助成額:15万円
阪東峻一
研究テーマ:戦間期における事務所ビルの部材保存の経緯と歴史-東京中心部の事例を中心に一
助成額:15万円
<募集-締め切りました> 第3回産業遺産学会セルロイド産業文化基金
2022年1月18日 企画担当理事
セルロイド産業文化研究会(岩井薫生代表)のご支援をいただいた研究助成制度、第3回「産業遺産学会セルロイド産業文化基金」を募集します。
名称
産業遺産学会セルロイド産業文化基金
提供
セルロイド産業文化研究会
研究対象
産業に関わる有形・無形のすべてを対象とします。遺産そのものに限らず、環境、文化、歴史、文学、教育、民俗、景観、観光など、遺産を取りまくさまざまな見地も対象とします。
研究期間
2022年6月1日~2024年5月31日
募集内容
(A) セルロイド産業文化助成
1件につき最大20万円、2件まで助成します。
産業遺産学会会員あるいは関連学会(後述)会員を対象にします。
研究完結後は研究発表会で発表していただきます。
また会誌『産業考古学』に研究成果を投稿していただきます。
その場合は査読論文を希望しますが、調査報告でも可とします。
(B) セルロイド若手研究助成
1件につき最大15万円、3件まで助成します。
応募時に40歳未満の産業遺産学会会員あるいは関連学会会員を対象にします。
研究完結後に会誌『産業考古学』に研究成果を投稿していただきます。
査読論文を希望しますが、調査報告でも可とします。研究発表会での発表を勧めます。
募集期間
2022年3月1日~2022年4月30日
応募方法
学会ホームページのトップページ左側にある「セルロイド産業文化基金」にリンクすると「応募票」をダウンロードいただけます。
必要事項を記入して、送り先アドレスに送信してください。
応募票
応募票は、下記リンクからダウンロードし、記入してください。
一般用 (Form_Celluloid_General.docx)
若手用 (Form_Celluloid_Young.docx)
送り先アドレス
(対応は終了いたしました)
採択発表
採択結果は2022年5月末日までに研究代表者におしらせします。
助成金の振込み
2022年6月末日までに指定口座に振込みます。
選考委員
石田真弥、市川浩、時里奉明、中山嘉彦(研究理事)
その他
第3回から隔年公募とします。
関連学会会員も応募いただけます。応募票に所属学会名を明記してください。
共同研究者のある場合は、その詳細を記入してください。
助成件数および助成額は審査の上、決定します。
研究の完結は求めませんが、研究期間終了後に報告書を提出していただきます。報告書は学会ホームページに掲載しますが、ニューズレターに掲載する場合もあります。
報告書および論文(調査報告)の著作権は学会に帰属するものとします。
本助成金からアルバイト代、飲食費、謝礼を支出することはできません。
報告書には収支欄を設けますが、公開はしません。
当該研究で得られた成果を発表するときは「産業遺産学会セルロイド産業文化基金」の助成を受けた旨を明記してください。
ご不明の点は送り先アドレス、あるいは学会事務局にご照会ください。
関連学会
北海道産業考古学会、北東北産業技術遺産学会、産業考古学会北陸支部、両毛産業遺産研究会、信州産業考古学会、東京産業遺産学会、岐阜産業遺産調査研究会、中部産業遺産研究会、近畿産業考古学会、九州産業考古学会、熊本産業遺産研究会、長崎近代化遺産研究会
お問合せ先
メールアドレス
(対応は終了いたしました)
学会事務局
株式会社共立 斎藤哲治、田中祐子 Tel.03-3551-9891